平成25年度事業においては、事業収益性試算として、brownベースでの収益性を試算した。その後上述の通り、立地候補にgreenベースの物件が挙がってきており、今後パートナーを交え、サイトを決定するにあたり、双方の比較が必要となっているため、平成26年度事業においては、brownベースの収益性モデルに加え、greenベースの収益性についても試算を行なうこととした。通常greenベースは病院建設を伴うため、総投資額が嵩むことが想定され、その意味では収益性が下がることが仮説として考えられるが、どのレベルとなるのか把握するために検証を試みた。両モデルの前提条件は以下の通り。