上述した競合病院に関する現地ネットコミュニティの情報では、各施設の分娩数には若干幅があり、現状の分娩数合計は月あたり220~400分娩である。一方、上述の通り、HCMC内の高所得者層の月あたりの分娩ニーズ推計値は約533であり、この数値と533分娩数との差、すなわち133~313程度の分娩がシンガポール等海外に流れていると推察できる。競合病院やその他新規参入の動きにもよるが、この分娩数の取込みは早期開設や差別化戦略により可能であると考えている。
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