パイロット診断における遠隔画像診断はインターネット回線を用いて実施し、両国ともその安定性や機能、速度については、十分実用可能であることが確認できた。一定の課題は残っているも、両国ともに国を挙げてインフラの整備に取り組んでおり、国の発展スピードに応じた通信事情の改善が期待でき、近い将来により良い通信環境が得られると考えている。国際医療福祉大学としても、今回の実験に協力頂いたKDDIミャンマーや他日系通信会社と連携して、両国の管轄省庁に通信事情の改善の必要性を訴えていきたい。
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