今回利用したインターネット回線の通信速度は十分に早く安定していたことから、遠隔画像診断の事業化に足り得るものと判断できた。ただし、ヤンゴン市内の中核病院やヤンゴン第一医科大学でもインターネット回線は充分には普及しておらず、今後の遠隔画像診断事業の事業化にはインターネット回線の普及等のインフラ整備が鍵となる可能性がある。また、今後ミャンマーにおけるインターネットの使用が大幅に増加した場合には、通信速度に問題が生じる可能性もあろう。
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