通信環境については、ミャンマーの通信事情はあまりよくないものの、KDDIとMPT(Myanmar Postsが合弁会社を設立し、今後通信環境の改善が期待できるとのことであった。訪問時の状況としては、ヤンゴン総合病院、新ヤンゴン総合病院ともインターネット回線が通じておらず、両病院に勤務している医師、看護師等は自前のモバイル端末を用いて通信を行っていた。3大学でも同様であり、例えばヤンゴン第一医科大学ではインターネット回線への接続は図書館に限られているとのことであった。なお市内の一般的なインターネット接続については、速度は遅いものの問題はなく30MB程度のファイルのやり取りはそれほどストレスなく実現できた。
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