ベトナムは周辺東南アジア諸国と比較して医療政策に対しては積極的であり、政府予算やODA等の活用による積極的な高度医療機器の導入が進んでいる。そのため、地方の国立病院、省病院であってもCT、MRI、超音波検査装置等を用いた医療サービスが提供されている。また、国民保険も’09年10月から制度として提供されており、’14年時点では全国民の約70%程度の加入率まで達していると言われている。その上、企業に対しては従業員に対する健診提供義務が課されており、多くの従業員は年に1回の定期健診を受けることになっている。
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