ベトナムにおける地域医療情報ネットワークの導入に関するヒアリング調査から、ベトナムMOHでは国立病院が省病院を教育指導するサテライト病院プログラム等を推進しており、院外との通信回線がFTTHであるK病院と国立小児科を中心とする医療機関では、教育指導に役立ち、通信容量が多い医療画像等を交換する遠隔診断システムの導入を進めていることが分かった。また、バクニン省病院では将来的には自らが中心となって下位の医療機関を教育指導し、地域の保健医療サービスの改善を図る地域のサテライト病院プログラムを実施したいと考えていることも分かった。
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