インドネシア 医療連携の課題
インドネシア 医療連携の課題
インドネシア 医療連携の課題
インドネシア 医療連携の課題
1)ヒアリング結果 (1) 医師(内科医) ・タラカン病院で検査できない場合に、チプト病院に患者を紹介することが多い。そのため、チプト病院の検査結果が共有される仕組みは便利と思う。ただし、医療画像が対象外となっているが、高度医療画像装置はチプト病院しか保有していない。そのため、診断画像を共有する仕組みは期待される。 ・現在、紹介状は紙で運用している。システムに入力することには賛成である。ただし、システム入力結果を正本とする運用規約が必要である。紙への記載とシステム入力の両方は手間がかかるため、病院間で、どちらを正本とするか、取り決めを徹底して欲しい。 ・タラカン病院から、チプト病院に患者を紹介した場合、チプト病院で診療を続け、タラカン病院に戻らない患者もいる。患者の移動状況についても管理する仕組みを期待する。 ・シニアな医師は、システムの入力に慣れておらず、従来からの紙を利用している。その対応が必要である。 ・今の運用フローとは異なり、タラカン病院でも情報を共有し、遠隔診断をチプト病院で実施する運用フローについて、現場では求められている。対応を検討して欲しい。
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