バングラデシュにおける周産期医療の状況として、周産期関連の指標をみると日本よりも母子ともに安全性が低い状況にあることがわかる。このうち特に妊産婦死亡率(MMR)は日本の100 倍近くと極めて高く、同国における周産期医療の水準が未だに低く、発展途上であるといえる。また、自宅出産の割合が高く、妊婦健診を受ける回数や高い帝王切開率も改善される余地がある。
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