バングラデシュにおける事業課題について(地域医療災害拠点システムの構築)
将来の地域医療災害拠点システムの構築には地域医療機関・消防署整備拠点等の公共機関とネットワークを構築が不可欠であり、消防署拠点等と連携が必要である。今回の事業を通じて新病院における救急体制の整備を進めることが出来たので、今後はこれを稼働させ、災害対策・地域医療病院のモデルケースとして、バングラデシュ全土に周知することを次の目標とする。今回の専門家による勉強会によりPWD と良好な関係を構築出来た為、JICA・PWD をはじめとした政府に対して、新病院のモデル・コンセプトの理解を促すとともに、ルール整備の検討案を持って働きかけを実施していく。PWD 協力のもと、現在当プロジェクトで立上げを進める新病院をバングラデシュのモデルケースとしてバングラデシュ全土に認識を広げる事で、日本式病院設備及び機器の優位性を効果的に広めることを目指したい。
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