本パイロットプロジェクトはグラミン・コミュニケーションの既存事業であるPHC(Portable Health Clinic;ポータブル・ヘルス・クリニック)の取り組みの一環として実施する。PHCは、2007年から九州大学がグラミン・コミュニケーションと共同で実施している取り組みであり、ビレッジ・ヘルスケア・レディーと呼ばれる農村地域の女性が持ち運び可能な医療機器を携帯し、農村部の各家庭を訪問し、患者と医師間の電話を通じた診察を補助している。予防可能な非感染性疾患による死者をなくすこと、農村部への医療サービスの提供範囲を広げることを主なミッションとしている。
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