バングラデシュにおける日本式健診・検査普及事業スキーム図
 本コンソーシアムが主体となり、現地の医療機関(公立病院、グラミン・カリヤン、メディケア・ジャパン)に対して、X線・超音波・血液検査に必要な検査機器一式を提供するとともに、検査に附帯して必要なユーザー技術教育・保守サービス・遠隔医療サービスも提供する。X線、超音波検査に関しては代表団体、血液検査に関してはシスメックス社がそれぞれ必要な機器及びサービス提供を行う。なお、遠隔医療サービスを行うにあたって必要なクラウドの確保については代表団体、遠隔読影についてはBangladesh Japan Institute of Radiology & Imaging(以下、BJIRI)の現地放射線医師が行う。BJIRIは過去にも経済産業省による貿易投資促進事業に参加した経験を有しており、過去の事業参加による知見を活かし、日本式の健診実施に係る品質の確保を行う。なお、BJIRIに依頼する画像の一部について、日本の専門家にも読影を依頼し、現地の読影品質を検証する。
よくある質問をご覧いただき、ご質問が解決しない場合は、下記お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

当省は、より良いサービス・利便性の向上を目的に、ご利用者様の利用状況の分析を把握するためCookieを利用します。 本ウェブサイトを利用することで、Cookieの使用に同意するものとします。(当省個人情報ポリシー