今回の遠隔診療トライアルでは、患者へ直接外来診療を遠隔で実施することを検証するため実施したが、実際には事前にYGHで患者情報を整理してもらい、YGHとOCUの医師間での議論が中心となった。今後もこのような形で、外来診療は事前にミャンマー人医師で実施した上で、患者の参加は必要とせず、術前のカンファレンスとして遠隔カンファレンスとしていく方向性を確認した。但し、患者が日本人医師の外来診療を受けることに価値を置く場合は、遠隔での外来診療を実施する可能性はあり得る。
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