
ミャンマーでは医療保険制度が整備されていない。2030年までの国民皆保険実現を政府としては公言しているものの現時点で公的医療保険はなく、民間医療保険の発展もこれからである。民間病院に来院する患者の大多数が個人の財布から支払うのが一般的となっており、支払能力に限界があれば公立病院に行かざるを得ないという状況である。公立病院での診療はほぼ無償とのことであるが、概して施設が古く、民間病院に比べて入院環境が悪いため、支払い能力のある患者はより良い医療を求めて民間病院に行くのが一般的である。一方で、さらに支払能力の高い富裕層の患者は、緊急を要する治療以外はタイ等の海外に渡航しているのが現状である。
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