ミャンマー 民間クリニック 現地医療機関のIT導入状況
現在、患者は診察時に常に OPD Book(紙カルテ)を持参しており、これに当日の診察内容、処方などが記載される。この利便性としては、手帳を患者自身が携帯し持ち歩くことにより、以前、他の病院で診察を受けた内容、薬などが確認出来るため、ドクターは記載内容も参考にしながら、今後の検査内容、薬を処方しているとのことである。病院側としても、 外来手帳を重要視しているものの、紛失も多く、昨今、個人情報の概念も高まっているため、将来的には手帳を無くし、電子カルテシステムでデータ化したいとのこと。しかし、データ化された後も、他の医療機関で診療された情報も確認したいとの要望があり、他の病院施設とのデータ連携も視野にいれたネットワーク構成も考慮し提案して頂きたいとのオファーを受けた。
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