現地病院をターゲットに調整・交渉し、本年度事業では、民間病院PSHと、インドネシア大学の教育病院であるRSCMの2病院に絞り込みを行った。2病院の概要は以下の通り。 《Pertamedika Sentul 病院 PSH概要》 ・公営のプルタミナ(石油・天然ガス関連会社)傘下の14の総合病院2014年)と19のクリニックを統括するPertamedika(ペルタメディカと、Sentul City 開発グループが投資している病院である。 ・ジャカルタ郊外に開発されたリゾート地であるSentul Cityの中核病院。最終的に300床規模を計画し、うち第一期(100床)は2013年12月に開院。 ・患者ターゲット層は民間保険を利用できる中間上層部。 ・2014年1月で医師数は35名、看護師85名、薬剤師12名等、施設及び人材は日本の同規模の病院と同等。 ・移植に必要な医療機器も段階的に整備されていた。 ・同病院における移植医師チームは小児科医、臨床病理医、外科医及び精神科医で組成されていた。
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