1) ミャンマーの疾病構造 ミャンマーでの死因の上位10件を見ると、図表・ 4 に示す通り、新興国に一般的な公衆衛生上の問題を原因とする、敗血症やマラリアなどの感染症が一番多い。次に多いのが頭部外傷となっている。感染症の対策は、社会全体の公衆衛生状況を地道に改善することが重要であり、国の成長と共に改善を図る必要がある。外傷については、これも新興国に多い死因の一つで交通事故などが多いことがあげられる。日本など先進国で多いがんなどは少ない。
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