日本での医療技術研修は、藤田保健衛生大学が中心となり実施した。具体的には、daVinci®を用いたロボット手術の研修センターの見学と一部のトレーニング、VIST を用いた脳血管内治療のトレーニングである。来日したミャンマー人は4 名で, ヤンゴン第一医科大学脳神経外科教授、同准教授、マンダレー医科大学脳神経外科教授、医療経済が専門の通訳である。ミャンマー人医師3 名は、藤田保健衛生大学に留学経験があり、国際学会での発表及び論文も多く、日本での高度な医療機器を使用した研修に十分対応できると考えた。今回来日した4名は英語も堪能であるが通訳を同行させた。通訳は南山大学に留学経験があり、医療経済学を学んでいることから日本語の医療用語に堪能で、ミャンマー人医師の研修を進めるうえで不可欠と判断した。
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