救急医療機器の保有状況-私立病院
(3)C 病院(私立病院) ヤンゴン郊外にあり、ヤンゴンからは、橋で川を渡っていくために交通渋滞が激しい。ヤンゴン市内からは通常でも30 分、渋滞時には1 時間以上かかる。そのため、ヤンゴン市内からの救急患者の受け入れは原則として受け入れていないが、近くで起こった事故等には対応している。 救急室の機材は決して高度機材とはいえないが、必要最低限の機材(搬送用人工呼吸器、バックボード、除細動器、生体情報モニタ、心電計、吸引器など)は揃っており、手入れも行き届いている。 私立病院らしく購入コストには敏感と思われ、準一級のメーカー(Esaote、Spacelab など)が眼に留まる。 ヤンゴン市内の交通事故被害者患者は、国立ヤンゴン総合病院にしか救急搬送できないということを病院経営者からも確認がとれた。
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