国公立病院(ヤンゴン総合病院、新ヤンゴン総合病院)については、救急医療機材の数は長期に渡って慢性的に不足していた。2011 年3 月の民主政権移行により国公立病院での機器購入予算が急激に増加しており、一部機材(生体情報モニタや超音波)には比較的新しいものも見られた。しかしながら、ベッドやカートなどを含め救急室にある機材の多くは耐用年数を超えて使用されているのが実態である。
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