東部経済回廊(EEC)でのターゲット産業投資、医療分野で増加。 ①国民医療保障制度 ジェトロがタイ投資委員会(BOI)から入手(9月1日)した情報によると、2020年の東部経済回廊(EEC)域内におけるターゲット産業(12分野)の投資は、申請ベースで231件(前年比2.1%減)、1,042億400万バーツ(9.0%減、約3,543億円、1バーツ=約3.4円)であった(注)。認可ベースでは235件(7.8%増)、963億5800万バーツ(51.1%減)であった。同年のBOI統計では、タイ全体のターゲット産業への投資は、申請ベースで821件、2,307億4,000万バーツ、認可ベースでは806件、2,168億3,000万バーツ。この結果、申請・認可ともに、ターゲット産業への投資では、EEC域内向けがタイ全体のうち、件数で約3割、金額で5割近くを占めることが明らかになった。
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