ミャンマーにおける白内障関連市場動向と特徴-白内障関連医薬品処方の実態
 PMMA-IOL を用いたECCE の場合、術後感染症が課題でもあるため、抗生剤と点眼薬が処方されることが多い。現状、眼瞼に抗生剤、術後に抗生剤(シプロは70 セント)入りの点眼薬と経口の抗生剤(50 セント)とステロイド点眼薬(1.7US ドル)(いずれもインド製)が処方されている。また、術後は点眼薬(抗生剤とステロイド)2ボトルと経口の抗生剤が5日分処方されている。なお、ロート製薬では、ロートグループ海外子会社を通じて将来的に医療用点眼剤を提供することを計画している。
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