ミャンマーでのリハビリ医療の歴史は古く、日本とほぼ同時期に近代的リハビリ医療が導入された。1953年には、「ヤンゴン総合病院(Yangon General Hospital)」に理学療法科が開設され、1955年に英国人の理学療法士(PT:Physio Therapist)が配置され、1958年に設立された「国立リハビリテーション病院(National Rehabilitation Hospital)」でリハビリ医療が始まっている。しかし、その後軍事政権下に入り、リハビリ医療の大きな進展は見られなかった。
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