1981年にはマハティール首相が就任し、日本や韓国の近代化を模範とする「東方政策(ルックイースト政策)」を立案した。重工業化戦略の採用、民間主導の経済システムの構築、積極的な外資の導入などが盛り込まれたこの政策は、ブミプトラ政策の一環として数多くのマレー人を留学生や研修生として日本に派遣し、マレー人のビジネスエリートや中産階級を生むこととなった。
よくある質問をご覧いただき、ご質問が解決しない場合は、下記お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。