1)ミャンマーの高齢者ケアの状況 (2)資格制度 ①介護制度 現状では健康保険制度や介護保険制度は整備されていないため、介護士の資格制度も整備されていない。しかし、2017年にミャンマー政府が日本の介護士に当たるケアギバー制度を導入することを決定し、2018年より運用を開始する計画である。日本の看護助師のように医師や看護師の補助に当たるナースエイド(次の②看護制度にて詳述)は民間資格であるが、ケアギバーに関しては、政府の定めた養成課程を終了した者に対して、国が認定証を発行する予定とのことである。
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