
糖尿病が直接的な死につながる割合自体は少ないものの、生活習慣病の中で合計患者数が最も多いのは糖尿病である。国際糖尿病連合(IDF)の2015年の発表データによると、インドにおける糖尿病患者数は2015年時点で6,920万人、中国に次ぎ世界2位の糖尿病大国である。糖尿病患者数は2010年の5,080万人、2013年の6,507万人と比べると急速に増加しており、今後も増加傾向が続き、2040年には1億2,350万人を超えると予測されている図表13)。
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