日中の遠隔診断にあたり、最終的な診断責任の所在について検討を行った。遠隔診断は大きく分けて①直接診断、②診断支援(コンサルテーション)の2種類に分けられる。①直接診断とは、患者ならびに症例に対して、診断を下すという診療行為を行うことである。一方、②コンサルテーションは、あくまで診断「支援」であり、最終的な診断責任は依頼側の医師が負うケースが多い。
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