1) 中国側パートナーの概要 中国側のパートナーとして慈泉会が協議を重ねてきたのは、「泰達国際心血管病医院」という政府系の公的医療機関である。泰達国際心血管病医院(以下、泰心病院)は、2003年9月に天津市の天津経済技術開発区内に心臓疾患治療専門病院として開設された3級甲病院(約400床)であり、2009年には国際的医療評価機関であるJoint Commission International(JCI)の認証を取得し中国では比較的医療水準が高い病院である。また、2012年には、アメリカ系の医療投資グループである「Asia-Pacific Medical Group; APMG」と中外合資医療機関(TEDA-Puhua Hospital)を同病院内の13階部分に設立している。
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