2) リハビリ費用調査対象の病院概要 (1) 中国リハビリテーション研究センター ・施設概要:設立:1988年、病床数:1,100床、設置主体:障害者連合会(公営3級甲病院) ・中国リハビリテーション研究センターは、病院設立当時から日本の国際協力を得て、リハビリの基礎技術を中国国内に発信してきた、中国リハビリテーションのシンボル的な病院である。リハビリ機器についても設立当時よりODA(Official Development Assistance)により主に水治療機器(酒井医療株式会社製)が日本から提供されている。リハビリ従事者はリハビリ専門医、理学療法士(PT; Physical Therapist)、作業療法士(OT;Occupational Therapist)、言語聴覚士(ST; Speech Therapist)がそれぞれ多数在籍しており、同センターのスタッフを中国各地の病院へ派遣し技術指導も行っている。
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