次に、受診者のニーズ面でのポテンシャルを考察する。 まず粒子線治療の対象疾患は、頭頸部(鼻腔や副鼻腔、唾液腺・頭蓋底など)、肺、肝臓、前立腺、膀胱、食道、膵臓などの原発性がんに加え、直腸がん術後の骨盤内再発や単発性の転移性腫瘍(肝転移、肺転移、リンパ節転移)などであり、また小児がんに対しても有用性が高いとされている。その他乳がんに対しても研究が進められている。
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