イCDDS導入の課題(1/2)
イCDDS導入の課題(1/2)
イCDDS導入の課題(1/2)
イCDDS導入の課題(1/2)
ディスカッションの中で、「CDDSでは個々の患者に透析液の濃度調整(カリウム、リン、カルシウム)が出来ないのではないか?」という質問を受けたが、これに関しては、日本ではCDDSと個人用透析用監視装置の両方を使用できるシステムになっている施設が多く、透析液の処方が必要な患者には個人用透析用監視装置で処方透析として対応できるシステムになっている、と回答している。CDDSを導入すると、処方透析が全く出来なくなってしまうと考えている参加者が多かったことから、海外の透析医療関係者の多くがそのような誤解を持っていると考えられる。  CDDS導入時の初期費用に関しては、個人用透析用監視装置導入と比較して高くはなるが、約20床以上の透析ベッド数を持つことで、ランニングコストの低減はCDDSの方が優位になるという報告があることを、今後も海外で伝えていかなければならないと考える。
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