各疾患別リハビリテーションの現状:脳卒中
2)脳卒中  急性期医療を担う公立病院ではリハビリテーションにおいても入院による脳損傷の治療期間(平均入院期間18日程度)のみ国民皆保険(「2-6リハビリテーションの保険制度と価格」参照)が適応される。リハビリテーションは全身状態が安定してからベッドサイドで言語療法や物理療法、針治療などを行うことから始め、患者1人あたり20~30分実施する。軽度麻痺患者はリハビリテーション専門職1人で、重度麻痺患者は家族の協力の下、2人で実施するとの事。急性期病院なのでリハビリテーションとして基本的に運動療法は行わないとの方針であった。
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