チプト病院の本事業への参画 本事業の目標の一つである、インドネシアにおけるてんかん診療の量と質の向上の実現にはチプト病院の果たす役割は大きいと考えていたが、医師を6か月間日本での研修に派遣することが困難であるため教育拠点を辞退した。しかし、唯一の中央政府系の病院であることから彼らのインドネシア国内における影響力は大きい。したがって本エコシステムにおいてチプト病院の本事業への関与は重要な要素となる。2020年1月に実施した病院視察の際には、チプト病院から本事業への協力を惜しまないとのコメントをもらっているが、今後準備委員会への参画や多施設症例検討会において指導的立場での参加など根幹をなすポジジョンや果たす役割などの打診を行い、本事業への積極的な関与と参加を要請することが課題として挙げられる。
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