第四の課題として、香港同様、日本式骨変形治癒矯正診療のもととなる患者のCT データに個人情報が含まれていることから、これを簡単には外部に出せないことが挙げられる。実際、今般の2 症例については、現地医師がCT データをCDR に焼き、邦人医師に郵送するという手順を踏んだ。今後、PMI の一般販売を、香港を拠点に実施していくことを鑑みると、個人情報保護に重点を置いたデータ送受信システムの構築が必要となってくる。これについては、現在対応を進めており、セキュリティ、個人情報保護法を念頭においた受発注、CT データ伝送システムが準備中であり2014 年中旬には、使用開始する予定である。
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