インドネシア 放射線科医の遠隔読影ワークフローに対する課題
(3)課題  現地での教育及びその後の実証期間における運用を行った結果、SMHグループでは、IT部門や放射線技師等は比較的容易に新規ICT環境を導入できたものの、医師においてはICTの利活用に慣れていない状況がうかがえた。例えば、VPN(仮想プライベートネットワーク)への切り替え方法を覚えられない、画像を見て定規でスケールを図り出す等、運用に慣れるために時間がかかる状況がみられた。また、緊急の際に特定のメンバーだけとの画像の送受信方法、レポートを返す時の定型文の活用方法等の習得にやや時間を要した。
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